
本日は、当施設で10年間にわたり活躍してくれた、大切な車両とのお別れの日となりました。この10年間、利用者の皆さんの送迎をはじめ、農園での作業や日々のさまざまな活動において、私たちの歩みを支え続けてくれました。雨の日も、雪の日も、照りつける暑い日も、凍えるような寒い日も。いつも変わらず私たちと一緒に走ってくれました。
そして、この車両には、私たちにとって特別な思いがあります。この車両を購入してくださったのは、今は亡き初代理事長です。「農園での作業に役立てたい」「利用者の皆さんのために、少しでも活動しやすい環境をつくりたい」そんな温かい思いを込めて、この車両を施設に迎えてくださいました。その思いは、車両とともに10年間、私たちの中に受け継がれてきました。
利用者の皆さんと笑い合った日。農園で汗を流した日。何気ない日常の中で、何度も乗り降りしたこと。この車両には、私たちが積み重ねてきた10年間の思い出が、ぎゅっと詰まっています。今日、その役目を終える車両を前にすると、寂しさとともに、これまで私たちを支えてくれたことへの感謝、そして何より、この車両を残してくださった初代理事長への感謝の気持ちが込み上げてきます。「10年間、本当にありがとう。」最後の日には、職員・利用者みんなで感謝の気持ちを込めて、心を込めて丁寧に清掃しました。

「いっぱい乗ったよ。ありがとう」

「みんなでピカピカにしよう!」

「きれいになったら気持ちいいね~」

長い間、私たちのそばにいてくれた車両。そして、その車両に託された初代理事長の温かい思い。車両は今日、私たちのもとを離れますが、そこに詰まった思い出や、初代理事長から受け継いだ「利用者の皆さんのために」という想いは、これからも私たちの心の中に残り続けます。
初代理事長、本当にありがとうございました。そして、10年間、私たちと一緒に走ってくれた車両にも、心からの「ありがとう」を贈ります。たくさんの思い出をありがとう。たくさんの時間をありがとう。そして、これまで私たちを支えてくれて、本当にありがとう。最後はみんなで感謝を込めて、笑顔で見送りました。


「会長 (初代理事長) ありがとう」